レクサプロ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
レクサプロについて、薬の効果や副作用、服用時の注意点など、詳しく説明しています。
フルボキサミン(デプロメール、ルボックス)、パロキセチン(パキシル)、セルトラリン(ジェイゾロフト)、エスシタロプラム(レクサプロ)
総合順位(日本で発売中)
1 エスシタロプラム (レクサプロ)
2 セルトラリン (ジェイゾロフト)
3 ミルタザピン (レメロン、リフレックス)
4 ブプロピオン
4 シタロプラム
4 フルオキセチン
4 ミルナシプラン (トレドミン)
4 ベンラファキシン
9 デュロキセチン (サインバルタ)
10 パロキセチン (パキシル)
11 フルボキサミン (ルボックス、デプロメール)
12 レボキセチン
レクサプロの使いやすさを話されてる動画を見てたどりつき、興味深く読ませていただきました。
2012夏より調剤薬局の薬剤師に復帰しました。
12年前2001秋にうつを発病し、2ヶ月前2013/9にようやく抗うつ剤・安定剤を卒業することが出来ました。眠剤はまだやめられないですが。
再発を含め3度入院しました。
最初2002/4はアナフラニールの点滴がよく効き退院後アモキサンを中心に飲んでいたように思います。
服薬は続けていましたが、2年半後再発し医師からどこかに入院しろと見放され、2度目2004秋は内科に休養入院ということで、院長の夫の精神科医から紹介された精神科通院を始めました。
かなり強烈処方で、トフラニール・アモキサン・トレドミン・テトラミド・トリプタノールに加えヒルナミン・セレネース・セパゾン+眠剤だった記録が残ってます。
2009/12より調子悪化。
3度目の入院2010/1からはセパゾン・レメロン・ヒルナミン服用。
2011/12調子悪化でエビリファイ3mg追加改善。増量もしてみましたが3mgが最もよかったです。
2011/6サインバルタ追加20mg→30mg→60mg調子よくなる。
2012/5医師交代で合わず2012/9転院レメロン30mg→45mg
ヒルナミン5mg→10mg→2013/2中止
エビリファイ中止→2012/11 3mg→2013/3中止
2013/1セパゾン6mg→ソラナックス1.2mg→セパゾン4mg→9月中止
2013/2レメロン45mg→30mg→15mg→6月中止
2013/3よりサインバルタ60mg→50mg→40mg→30mg→60mg→40mg→9月中止
今思うとエビリファイ・サインバルタはよく効きましたが、漸減はちょっと苦労しました。
レクサプロだったらもっと楽だったのかもしれません。
ただ副作用が殆どなかったので、どのお薬も受け付けました。
この経験を生かすために、心療内科門前の薬局への転職を考えております。
うつも症状が以前とは変わってると聞きますが、薬剤師が余計なことを言わない方がよろしいのでしょうか。
先生のご意見を伺えるとありがたく存じます。
長々と失礼しました。
例:セルトラリン(ジェイゾロフト)、エスシタロプラム(レクサプロ)、フルボキサミン(ルボックス)、パロキセチン(パキシル)等
※注釈
「SSRI」・・パキシル、レクサプロ、デプロメール、トリンテリックスなど
「SNRI」・・サインバルタ、トレドミン
「NaSSA」・・リフレックスなど
当時のSSRIはこの2種類しかなく、比較するとパキシルの方が効果がしっかりしていました。このためパキシルは多くの患者さんに処方されていき、日本で1番処方される抗うつ剤となりました。
パキシル) フルボキサミン(デプロメール、ルボックス) セルトラリン(ジェイゾロフト) エスシタロプラム(レクサプロ)
古くから使われてきた三環系や四環系といわれるタイプの抗うつ薬は強力な効果がある反面、副作用も強いため使いどころが難しいお薬でした。しかしエスシタロプラムは副作用を起こす頻度が低く、それでいて治療効果も三環系や四環系と同程度なので患者さんにとって使いやすく、継続しやすいお薬になっています。飲み始めてすぐに効果はあらわれませんが、飲み続けると徐々に脳内で作用を発揮し、抑うつ気分や不安をやわらげてくれます。
まずは上からメジャートランキライザー。強力な精神安定剤のことです。それに対して、穏やかな安定剤というのが、マイナートランキライザーです。これを皆様に説明する時は、「抗不安薬」と呼ぶのが最も正確とは思うのですが、つい私は、「安定剤」と呼んでしまいます。 さてその下の抗うつ薬は分かりやすいですね。その次は気分安定薬ですが、これは「落ち着かせる」という意味の安定ではなく、 躁うつ病の大きな気分の波を抑えて安定化させるという薬です。英語では、「ムードスタビライザー」と言います。前述のメジャーやマイナーは正式には「トランキライザー(トランクゥイル=静穏)」いうのですが、英語にすると、その違いが、より分かりやすいと思います。 なお、この表には、当院でよく使う個別の薬の名前も挙げておきました。次に薬の使い方について述べたいと思います。かなり以前は、だいたい、メジャートランキライザーは統合失調症の薬、マイナートランキラーザーは不安障害の薬、などと、薬とそれを使う病気とは1対1で決まっていました。しかし、最近では、かなり薬物療法が変化しており、この一対一対応が崩れてきました。
抗うつ薬の強さランキング 人気の処方薬や副作用の少ない薬を紹介
>fujikiさま
早速お返事頂きありがとうございます。
そうですね。
患者様に不安を与えることなく、とりあえず効果発現まで2~3週間飲んでみると言ってもやめられる方結構多いです。
薬剤師ということで薬局で薬の説明をしていだいたことはありません。
三環形抗うつ剤の起立性低血圧は結構こたえましたが。
5人の医師のお世話になり、先生の説明は段々良くなっていきました。
というか私に合うお薬が発売されたということかもしれませんが。
ブログで知り合った仲間で情報交換していましたが、副作用で飲めないと言う方もいらっしゃいましたが、サインバルタは好評のようです。
現在の店では、サインバルタの方・エビリファイの方・レクサプロの方・パキシルCRの方・ルボックスの方がいらっしゃって、ジェイゾロフトは止まっています。
特に心療内科は先生をどれだけ信じられるかで効果も変わってきますね。
寛解状態に持っていってくださった先生方には感謝しています。
私の過去を振り返って、やはり秋~冬の悪化が多かったように思います。
冬季うつやっぱりあるのですね。
今派遣会社より先方薬局へコンタクトを取っていただいてます。
経験を生かして不安を聞いてあげられる薬剤師を目指しています。
開業医の先生のご意向をよく伺って動くよう注意します。
アドバイスありがとうございました。
1 エスシタロプラム (レクサプロ)
2 セルトラリン (ジェイゾロフト)
3 ブプロピオン
4 シタロプラム
5 フルオキセチン
6 ミルナシプラン (トレドミン)
6 ミルタザピン (レメロン、リフレックス)
8 ベンラファキシン
9 パロキセチン (パキシル)
10 デュロキセチン (サインバルタ)
11 フルボキサミン(ルボックス、デプロメール)
12 レボキセチン
パキシル(パロキセチン)ジェイゾロフト(セルトラリン)レクサプロ(エスシタロプラム)ルボックス/デプロメール(フルボキサミン)
副作用について正しく理解していただき、レクサプサの良い面を治療につなげていきましょう。
パキシルcrとレクサプロを併用しているかたいますか?それぞれ何ミリ服用していますか?
SSRI(パキシル、ルボックス/デプロメール、レクサプロ、ジェイゾロフト)やSNRI(サインバルタ、イフェクサー、トレドミン)などの新しい抗うつ剤は、作用がしぼられているのでです。
9:22 · Go to channel · 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(レクサプロ、パキシル、ジェイゾロフト)
従来の三環系や四環系の抗うつ薬が副作用が強いため、比較的副作用が少ない薬として、近年開発され、精神科、心療内科に加え、一般の医者においても、処方が増えています。
トリンテリックス(ボルチオキセチン)、レクサプロの違いについて記載します。どちらも新しい方の抗うつ薬であり、副作用は少ないジャンルです。
三環系抗うつ薬:セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンといった神経伝達物質の再取り込みを阻害することで、うつ病症状を改善する効果があります。代表的なものに、アミトリプチリン(トリプタノール)、クロミプラミン(アナフラニール)などがあります。SSRIと比べると強力ですが、副作用が強いため、近年では処方例は少なくなってきています。
パロキセチン(先発医薬品名:パキシル)・パキシルCR; セルトラリン ..
パキシルの効果は、他のSSRIよりも薬がスッと効いてきて、切れ味がよい印象があります。他のSSRIに比べると、患者さんの効果の実感も大きい印象があります。とはいっても薬の効果という点では、三環系抗うつ薬などの古い薬の方が強いといえます。ですが、これらの薬は副作用が強くなってしまい、結局のところ有効量まで薬を飲めなくなってしまう方も多いです。
レクサプロ錠10mg(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩錠) ..
これを、うつ病の治療に置き換えると、抗うつ薬は、抗生物質と同じように、根本的な治療と言えます。前述したように、うつ病の本質的な成因に対して有効な治療だからです。一方、うつ病に対して、マイナートランキライザーを服用する、というのは、肺炎に対して消炎鎮痛剤を飲むのと同じです。一時的に症状を和らげますが、うつ病を根本的に治すわけではありません。おそらく、精神科の薬物療法を否定される方は、精神科の薬は全て「消炎鎮痛剤(≒マイナートランキライザー)」のようなものだと思われているのだと思います。しかし、抗うつ薬は違います。肺炎における抗生物質のように本質的に有効です。ですから、もし、うつ病と医師から診断されたならば、抗うつ薬はぜひ飲んでいただきたいと思います。
SSRIにはレクサプロ、ジェイゾロフィトなどいくつかの種類があり、その ..
レクサプロの副作用は効果が出る前にあらわれることがあり、危険な副作用としては、25歳未満での服用は注意すべきであり、自殺衝動を誘発する可能性もあります。他にはてんかん発作や躁状態の誘発が危険な副作用として上げられます。
エスシタロプラムはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)に分類される抗うつ薬で「レクサプロ ..
レクサプロを処方され、その薬について調べていましたらここへたどり着きました。
私はPMDDの症状を改善するために、これからレクザプロ10mgを服用していくのですが、抗うつ剤は副作用があったり中断に困難がともなったりするので、服用するかどうか迷っています。まだ薬が効くメカニズムについて仮説の域をでていない部分もあり服用に際し不安が残ります。しかし、つらいPMDDの症状は治したいのですし...本当に難しいです。
パキシルCR、 パロキセチン, 1日1回, うつ病・うつ状態、パニック障害 ..
ここでもまた、うつ病に対する薬の使い方を中心に述べたいと思います。図に簡単にまとめてみました。まず、見ていただきたいのは図の一番下です。図では、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と書いてありますが、ほとんど全ての抗うつ薬で、同じような処方の仕方をします。すなわち、「少量から始めて漸増し、可能な限り最大容量まで増量し、良くなってからも、しばらくは同じ量で飲み続ける」というものです。薬によっては、「なるべく少量ですめば、そのほうが良い」というものもあります。睡眠薬やマイナートランキライザーは、その代表でしょう。しかし、抗うつ薬は違います。一旦使うと判断したら、十分な量を飲んでいただくほうが良いのです。それも十分な期間、飲む必要があります。そうしないと症状が十分に治りきらないのです。患者さんによっては、来院されて2回目、3回目の時に、少し改善感があるのにもかかわらず、なお抗うつ薬を増量することに抵抗があるかもしれません。しかし、現代の薬物療法では、「抗うつ薬は、多少の改善が得られたにせよ、十分な回復が得られるまでは増量し、できるだけ、その薬の最大服用量まで飲んでいただく」といった原則があるとご承知置きいただき、処方通り飲んでいただきたいと思います。
パキシル®)の効果を調べた前向き研究を行いました。ました。試験参加者 ..
ルボックス/デプロメール(フルボキサミン):1999年~
パキシル(パロキセチン):2000年~
ジェイゾロフト(セルトラリン):2006年~
レクサプロ(エスシタロプラム):2011年~
セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)によるパニック障害の治療
1 ミルタザピン (レメロン、リフレックス)
2 エスシタロプラム (レクサプロ)
3 ベンラファキシン
4 セルトラリン (ジェイゾロフト)
5 シタロプラム
6 ブプロピオン
7 パロキセチン (パキシル)
8 ミルナシプラン (トレドミン)
9 フルオキセチン
10 デュロキセチン (サインバルタ)
11 フルボキサミン (ルボックス、デプロメール )
12 レボキセチン
抗うつ薬の種類・効果効能・副作用の解説 | 国分寺 精神科 心療内科
さて、図4に戻りますが、「寛解」という言葉があることにお気づきでしょうか。「寛解」という言葉は「薬を飲んではいるが、ほぼ元の状態まで回復した状態」という意味です。患者さんご自身は、「もう良くなった」と思われるでしょう。しかし、薬はこの時期以降も飲み続けていただきます。というのは、うつ病というのは極めて再発が多い病気だからです。特に、寛解後の数カ月が最も再発の危険性が高いと言われています。ですから、寛解のあと、しばらくの間は、抗うつ薬は最大量のまま飲み続けていただきます。さて、これまで、うつ病についてお話ししてきましたが、他の病気でも、「(マイナートランキラーザーや睡眠薬以外は)使うのであれば十分量の薬を使う」、という原則は変わりません。双極性障害(躁うつ病)では気分安定薬を飲んでいただきますが、気分安定薬の量も、抗うつ薬と同じように十分な量まで増量する必要があります。また、最近は、不安障害に対して、SSRIという抗うつ薬を用いることが多いのですが、その際に服用していただく量も期間も、うつ病とほぼ同様です。いずれにせよ、メンタルクリニックの薬は、少量を漫然と飲んでいるだけでは、あまり意味がありません。
List Top · 添付文書情報 · 商品詳細情報 · 相互作用 ..
レクサプロでよくある副作用や気にされる方が多い副作用について、症状ごとに対策をお伝えしていきます。
最近の診察から(2020年10月11日) | 日野市の心療内科
セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI):セロトニンという神経伝達物質の再取り込みを阻害することで、神経細胞間のシグナル伝達を改善し、うつ病症状を軽減する効果があります。代表的なものに、セルトラリン(ジェイゾロフト)、パロキセチン(パキシル)、フルボキサミン、レクサプロ、トリンテリックスなどがあります。各薬剤ごとに異なりますが、うつ病・抑うつ状態の他、強迫性障害やパニック障害、社交不安障害などに適応が通っていたりしますので、合併症状の有無など個別性の違いによって処方の使いわけをしたりします。