コブラ、面白いですよ!ぜひ試してみてください。 マーク金井 (プロフィール )


アメリカの若いゴルファーに大人気だが、これまで日本では手に入りにくかったコブラのクラブ。「コブラ キング F8 ドライバー」から、日本でも積極的に販売を再開した。マーク金井がその人気の秘密を探るべく試打を行い、どんなゴルファーにマッチするのかインプレッションする。


ビバ、今年3本目の衝動買いドライバーはコブラ〜(▽▽)b #マーク金井 #アナライズ #コブラ #衝動買い.

マーク金井のオルタナゴルフ。今回、打たずにいられないのはコブラエアロジェットドライバー。先進的な空力特性と低スピンと安定性を融合したモデル。
マーク金井が超私的に分析、試打しました。

発売前からリッキー・ファウラーやブライソン・デシャンボーが使い、優勝したことで話題になっている「コブラ キング F9 スピードバック ドライバー」。マーク金井が徹底試打を行い、最新テクノロジーで実現したという飛距離性能と方向性を分析する。

金井 マークビバ、今日の試打ドライバーはコブラSZ〜(▽▽)bwww.

コブラの歴史は長く、創設は1973年。若かりしタイガー・ウッズがドライバーを使用したり、オーストラリアの英雄と呼ばれるグレッグ・ノーマンが同社のクラブで活躍したりして、世界的に認知されるようになりました。その後、アクシネットに買収されるなど紆余曲折を経て、2010年からスポーツ総合メーカー、プーマのゴルフブランドとして展開しています。

コブラのメインブランドとして位置付けられているキングコブラシリーズ。その最新モデルとして登場したのが、今回試打する「F9 スピードバック ドライバー」で、「F8 ドライバー」の後継機種となる。

ヘッド体積は460ccだが、前作に比べるとフェースも投影面積もややコンパクトな感じに見え、引き締まった印象がある。

目を引くのが、クラウンのグラフィックとソールのカラーリング。ブラック仕上げでカーボンの編み目がくっきり入り、空気抵抗を軽減するためのフィンがある。ソールは中央がブラックで両サイドが鮮やかなイエローというデザインだ。

コブラは機能とデザインを融合させるのがうまいメーカーだが、この「F9」もレーシングマシンを連想させるような仕上がりになっている。

ソールには重量調整のためのウェイトが、フェース側とバックフェース側に配置されている。この2つのウェイトは2グラムと10グラムで重さが異なり、前後で入れ替えると重心の深さ、重心アングルが変わり、つかまり具合とスピン量を調整できる。

ヘッド形状はオーソドックスな丸型で、フェースの厚みは約54ミリ。フェース素材は非常に凝っており、コンピュータ制御された削り出し鍛造チタンフェース(CNSフェース)を採用している。さらにロフト角によって最適化された湾曲をフェースに施すことで、ミスショットの影響を最小限に抑えられるとのこと。

前作と同様、フェース素材にただならぬこだわりを持つ「F9」。モデルチェンジによって飛びがどう変ったのか?どんな弾道が打ちやすいのか?じっくりとテストしてみたい。

コブラ KING LTDxドライバー 試打・評価・口コミまとめ.

RAD SPEED XB 10.5 を使用していました。
今回は中古で迷ったあげく9度にしました。
冬場で振れていない(普段ユピテルで46~48=トラックマンだと42くらいのはずが、今はたぶん1、2m/sは低いはず)のもありますが、ボールは少し上がりづらい印象でした。ただ、カチャカチャで⁺1.5度にするとかなり良い弾道になったと思います。
打感は芯付近で打てたときは結構気持ち良いですが、ちょっとヘンなところにあたると打球の結果はそこまで変わらなくても音とか感触は変な感じです(当たりまえですが)

シャフトはTour AD for COBRAはかなり優秀でそのままでも問題ないですが、ややつかまりが良くて巻く感じでしたので、今まで使っていたDiamana TBに変更したらそれも改善されました。
ボール初速は +1~+2 m/s くらいUPで、距離は少し伸びると思います。
もう少し暖かくなって振れてくればまた変わるかも知れません。

新クラブは大体全部買って試すのですがこのドライバーと出会ったことで奇跡的に2年間くらい買い替えせずにいます。
最新モデルも一度は買ってますがこれが最良でした(私にとっては)

クラブチャンピオン3連覇目(6回目)ですが、これを使い始めた直近2回は余裕を持って勝てています。
ティーショットの不安が無いからですです。
競技は7000ヤードを超えるので、飛ばしたいけど曲げたくないと思いますが
このヘッドとシャフトの組み合わせは、まさに飛ぶのに曲がらないです。

フェードでもバカッ飛びするのでコントロールして、2打目を良い位置に運べます。

コブラは広告も少ないし、有名メーカーに見劣りするように感じるかもしれませんが、使わないのはもったいないです。

コブラLTD Xフェアウェイウッド 5W 18.5度 純正スピーダーNXシャフト クラブ

コブラのメインブランドとして位置付けられている、キングコブラシリーズ。その最新モデルとなるのが、今回試打する「キング F8 ドライバー」だ。このモデルは「キングコブラ F6 ドライバー」の後継機種にあたる。

ヘッド体積はルール最大級の460cc。これまでと同様に投影面積が非常に大きく、見た目の安心感がある。目を引くのがカラーリングとクラウンのグラフィック。ダークグレーに塗装されたヘッドは、ゴルフクラブとしては珍しいカラーリングだ。

クラウンとソールには空気抵抗を軽減させるデザイン処理がなされている。クラウンにはカーボン素材が使われており、低重心化を図るだけでなく、余剰重量を生み出している。

ソールに目を転じると、ヒール側とバックフェース側にウェイトとして重量調整ネジが埋め込まれている。標準ポジションではヒール側に2グラム、バックフェース側に12グラム。重量ネジの位置を入れ替えることで、重心距離と重心アングルが調整でき、ボールのつかまり具合を変えられる。

ヘッド形状はオーソドックスな丸型で、フェースの厚みは約55ミリ。フェース素材は非常に凝っており、コンピュータ制御された削り出し加工の鍛造チタンを採用。従来の製法より薄く、精密な加工がされている。

ひとつのヘッドでロフト角が9~12度の可変式、フェースの向きはノーマルとドローを選ぶことができる。

フェース素材にただならぬこだわりを持って登場した、コブラの新作ドライバー。どんな弾道が出るのか?飛距離性能はどうなのか?じっくりとテストしてみたい。


試打クラブは、ノーマルポジションで表示ロフト角が10.5度。ウェイトはフェース側に2グラム、バックフェース側に10グラムが装着されている。

シャフトは標準装着される藤倉ゴム工業の「スピーダー エボリューション for コブラ」だ。アドレスするとフェースはスクエアで、リアルロフト角は小さく感じる。

まずはやや軽めにスイングしてみた。「スパーン」と重厚感がある音とともに、ボールはやや低めに飛び出した。球離れはそれほど早く感じないが、ボール初速はしっかり出ている。2発、3発と続けて打っても、インパクトの手応えが分厚く、フェースの反発の強さが手に伝わる。

ヘッドの挙動はニュートラルで、ストレートに打てばイメージ通りのストレート弾道。重心距離と重心深度のバランスが良いのだろう。オートマチックにつかまる球が打てるタイプではないが、右にスッポ抜けるような球が出づらい。前作の「F8」と同じく、直進性が高い弾道を打ちやすいドライバーだ。

コブラらしくスイートエリアが広いため、打点が少々ズレてもヘッドはぶれにくく、弾道も安定している。メーカーの意図の通り、ミスヒットしても弾道と飛距離が安定している。

モデルチェンジで明らかに変わったのがスピン量だ。「F9」は「F8」よりも重心が低く、低スピン弾道で飛距離を稼げる。


マーク金井○テーラーメイド・R510TP ○キャロウェイ・FT-Tour ○テーラーメイド・グローレ(初代) ○ピン・G410



ヘッドスピードを45m/s前後に上げて弾道計測すると、ボール初速は66.5~67m/s、スピン量は2400~2800回転。キャリーだけでなく、ランも伸びる弾道が打ちやすい。

「スピーダー エボリューション for コブラ」は、挙動が穏やかでオーソドックスな中調子のシャフト。切り返しでの挙動が落ち着いているのでタイミングが取りやすい。

何より低スピン弾道が打ちやすくなって飛距離性能が増している。スピン量が多くて飛距離をロスしている人はもちろん、低スピン弾道で飛ばしたい人にとっては、大いに期待に応えてくれるドライバーである。

2024年の新作ドライバーの中で、オレンジマンが個人的にかなり注目しているのが、コブラ「ダークスピード」シリーズです。前…

試打クラブはノーマルポジションでロフト角9.5度、ウェイトは標準ポジション。アドレスするとフェースはほんの少し右を向く。シャフトは標準装着される、フジクラの「Cobra Speeder」のSフレックス。ワッグルすると、シャフトは手元が硬めで中間部分がややしなる。

1発目はやや軽めにスイングしてみた。「スパーン」と鋭いインパクト音とともに、ボールは素早く飛び出した。フェースの弾き感が強く、それに呼応するかのようにボール初速が出ている。2発、3発と続けて打ってみると、フェース反発の強さが手に伝わる。

弾道は、ストレートに打てばストレートな弾道。前作「F6」はつかまりづらさが少しあったが、「F8」はそれが改善されている。スライサーがドローを打てるほどつかまるわけではないが、右にスッポ抜けるような球は出にくい。これまでのモデルと同様、「F8」も直進性が高い弾道がオートマチックに打てるタイプのドライバーである。

スイートエリアの広さはコブラらしく、打点が少々ずれてもヘッドはブレにくい。加えてボール初速の落ち込みも少ない。ミスヒットしても弾道と飛距離が安定し、ミート率が低いゴルファーにはお助け度が高いクラブだ。

スピン量はやや多めで、低スピンで飛距離を稼ぐというよりも、キャリーで飛距離を稼げる。ヘッドスピードを45m/s前後に上げて弾道計測すると、ボール初速は66.5~67m/sで、スピン量は2800~3100回転。ヘッドスピードに対してボール初速がしっかり出ている。

標準装着シャフト「Cobra Speeder」は、オーソドックスな中調子。先端が鋭く走るタイプではなく、挙動が落ち着いているのでタイミングが取りやすい。

フェースの弾き感は明らかに前作を上回り、ボール初速が上がっている。ヘッドが重めなので非力な人向けではないが、キャリーで飛距離を稼ぎたい人にとっては、飛んで曲がらない弾道が打てるドライバーである。

AnalyzeアナライズMSウェッジ 60°MCI MILD 125マーク金井氏 癒し系ギフト

マーク金井オルタナゴルフ・クラブ編新製品大解剖【13】月刊ゴルフダイジェスト誌の人気企画D1グランプリで優勝したコブラLTD X LSドライバーをマーク金井が丸裸にします。自身も購入したこのドライバーどんな人に向くのでしょうか?参考になれば嬉しいです

ゴルパ なるほど〜じゃあ僕も練習場で打点位置をチェックしてきま〜す! キングコブラ L5V ダンロップ・ゼクシオ(2010)

スタンダードポジションの表示ロフト角は10.5度で、リアルロフト角は10度と、リアルロフト角の方がわずかに小さい。フェース角は-1度。ライ角は57.75度で重心アングルは26度となっている。

ロフト角を最大の12度に調整すると、リアルロフト角は11.5度、フェース角は+0.75度。ロフト角を最小の9度に調整すると、リアルロフト角は9度、フェース角は-3度となる

シャフトの長さはメーカー値、実測値ともに45.25インチ(60度法計測)。振動数243cpmは純正Sシャフトとしては平均的な硬さである。クラブ重量は297.2グラムで、バランスはD1。

ヘッド単体の重量は193グラム。スリーブを装着すると199グラム前後。35~55歳くらいの男性で、体力が平均的もしくはそれ以上のゴルファーに適したドライバーだ。

アナライズRS1.5パター リバースシャフト マーク金井氏設計 希少ロフト7° ..

ロフト角は可変式で±1.5度調整が可能、フェースの向きはノーマルとドローを選べる。

ロフト角を大きくするとスタンダードポジションよりもフックフェースになり、つかまりが良くなる。対して、ロフト角を小さくするとオープンフェースになって、左へのミスを軽減できる。

藤倉ゴム工業の「スピーダー エボリューション for コブラ」は日本仕様というだけあって、Sでもそれほど硬くなくて振りやすい。このシャフトのヘッドスピードのストライクゾーンは42~46m/sくらいだ。

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ロフト角9.5度の設定で、リアルロフト角は10.5度。フェース角は-2度。ライ角は58.75度で、重心角は29度と非常に大きく、これがつかまりの良さにつながっているのだろう。

ロフト角を最大の12度に設定すると、リアルロフト角は12.5度、フェース角は+0.5度、ロフト角を最小の9度に調整すると、リアルロフト角は10.25度、フェース角は-2.25度となった。ロフト角を大きくすると、フェースが左を向く度合いが強くなり、ロフト角を小さくすると、右を向く度合が強くなる。

標準装着シャフトであるフジクラの「Cobra Speeder」の長さはメーカー公表値、実測値ともに45.25インチ(60度法計測)。Sフレックスの振動数は245cpm。日本仕様ということもあり、純正Sシャフトとしては平均的な硬さである。クラブ重量は302.4グラムで、バランスはD0。

ヘッド単体の重量は195.8グラムで、スリーブを装着すると202グラム前後。市販ドライバーの中では、ヘッド重量は重めだ。重心距離は約41.5ミリで、重心深度は約43.5ミリとなっている。

35~55歳くらいの男性で、体力が平均的もしくはそれ以上のゴルファー、重いヘッドを振り切れる人に適したドライバーだ。

価格や送料は、商品のサイズや色によって異なる場合があります。 コブラ 2022 ..

ドライバーの“殿堂入り”を決めるのは、アイアンやウェッジとは違った難しさがある。今回集まった賢人たちは、時代性という点で大いに頭を痛めた。

「ドライバーはルール規制の影響も大きいですし、他のクラブと違って“飛び”という大きな一本の軸がある。そしてその“飛び”自体が一応は進化し続けているものですから、過去を振り返って『アレ飛んだよね!』というだけでそのクラブをすんなり殿堂入りさせられない難しさがありますよね」(高梨)

そう話す高梨氏は、“殿堂入り”の条件として「いまでも使いたいと思えること」は重要なのではないかと考える。その点は関プロも同意見だ。

「たとえばチタンヘッドの流れを作ったキャロウェイの『グレートビッグバーサ』は、本当に名器だったと思います。僕がアメリカのミニツアーに出ていた当時、使用率は確実に90%を超えていました。でもいま、明日のゴルフに持って行こうとは思えませんからね」(関)

松尾氏や松吉氏は、クラブデザイナーの立場から「他メーカーの後発モデルに影響を与えた革新性」の重要性を説くが、“殿堂入り”という観点ではそこにとらわれすぎるのは危険だ。事実、過去のアイアンやウェッジの“殿堂入り” モデルに関しては「いまでも使いたい」と思えることは重要な要因となった。

その点から賢人たちは、“殿堂入り”に値するのは最低でも10年以内くらいに発売された比較的新しいモデルに限定されるだろうと話す。

短尺ドライバ BUMPER ANALYSE マーク金井 クラブ

プーマジャパンから発売された『KING LTD シリーズ』は、コブラの『KING』ブランド復活に対する並々ならぬ決意が表れる。NASAなどと提携してクラブの開発を進め、素材から形状、重心位置まで徹底的に研究したという。「スペースポート」と呼ばれるソール部分に搭載された重量が特徴的で、機能面とともに、クラブ内部を覗ける窓のような透明形状が画期的だ。リッキー・ファウラーが愛用し、卓越した飛距離性能と打ち易さを備える『コブラ KING LTD ドライバー』をマーク金井が徹底試打のもと、検証する。

【マーク金井氏 設計・監修】 リンクス ゴルフ SS2 ウェッジ N.S

【5人の識者が挙げた殿堂入り候補】

高梨祥明
●キャロウェイ・C4 ●ミズノ・300S ●テーラーメイド・SLDR ●テーラーメイド・グローレ(初代) ●タイトリスト・TSi3
関浩太郎
●キャロウェイ・グレートビッグバーサ ●テーラーメイド・M2(2代目) ●ピン・G410 ●テーラーメイド・ステルス
松吉宗之
●テーラーメイド・エアロバーナー ●テーラーメイド・M2(2代目) ●コブラ・ZLアンコール ●ピン・G410
松尾好員
●キャロウェイ・グレートビッグバーサ ●キャロウェイ・ERCⅡ ●プロギア・TR Duo ●テーラーメイド・r7 quad ●ダンロップ・ザ・ゼクシオ
マーク金井
●テーラーメイド・R510TP ●キャロウェイ・FT-Tour ●テーラーメイド・グローレ(初代) ●ピン・G410

KING F9【2019年】ワンレングス Speeder Evolution for Cobra

総重量 305.9g
ヘッド重量 199.5g
長さ 45.25インチ
バランス D2
振動数 236cpm(シャフトはコブラオリジナルツアーAD 6S)
リアルロフト 約9度(表示9度)