最高出力663ps 新型ACコブラGTロードスター 今春より限定販売へ
ACカーズは、新開発のアーキテクチャと、既存のコブラ378スーパーブロワーMkIVと同じV8エンジンを搭載することにより、パフォーマンス、洗練性、製造品質を劇的に向上させるとしている。
今回紹介するのは、スポーツカーの中のパワーモンスターACコブラです。
オールインポートが正規代理店を務めるスーパフォーマンスは、キャロルシェルビー社の認可のもと、シェルビーコブラMKⅢをリプロダクション。ハンドメイドの高強度ファイバーグラスボディ、4角ラダーフレームを採用し、フォードレーシング427エンジン、独立懸架式サスペンション、コイルオーバーショック、アルミ製LSD、ウィルウッドブレーキシステムなど、当時の外見を再現しつつ、現代の最新テクノロジーを追加。これにより、普段乗りはもちろん、サーキット走行も可能にするスペックを備えている。
ボディカラーは撮影車両のインディゴブルーを合わせて12種類揃える。搭載エンジンはフォードレーシング427(7ℓ)エンジン(ホーリーキャブレター、MSD点火装置)、5速マニュアル。エンジンタイプも複数あり、5ℓインジェクションのコヨーテエンジンでは、6速オートマやスーパーチャージャー搭載も対応する。
インテリアカラーはブラックの他にも様々なカラーに対応し、シートのダイヤモンドステッチのカラー変更も可能。各メーターはオリジナルと同じスミス社製で、シフターなどはオリジナルを忠実に再現。リアトランクにはカーペットが貼られ、日常的なドライブにも使い勝手は抜群だ。トノカバー、ソフトトップ&ハードトップはオプション。新車登録のコブラアフターパーツも100%供給、オプション装備も充実です!
オールインポート・藤岡氏
上の2点はフォードが発行する顧客用の情報誌「Ford Times」1965年8月号に掲載された「Cobra 427」の記事。コブラの登場によって、素晴らしいスポーツカーはヨーロッパからやってくる、というスポーツカーファンたちの概念を打ち破った。そして、U.S.ロードレーシング・チャンピオンシップも過去2年獲得したし、GTカーのワールドチャンピオンシップも、前年はフェラーリを破る射程距離内に迫った。Cobra 427の登場によってワールドチャンピオンも夢ではなくなる。との思惑どおり1965年にはGTカーのワールド・マニュファクチャラー・チャンピオンとなっている。
1960年代、シェルビー・アメリカンやACコブラのレース活動は終焉を迎えました。
コブラ289は、ACコブラの初期型75CobraMkⅠに続く51MkⅠモデルに、ウィンザー・フォード・エンジンの289インチ・キューブのV8エンジンを搭載したモデルです。
また、当時は全米でモータースポーツの人気が急上昇。レースでの活躍、優勝がダイレクトに自動車の販売台数に影響する時代でした。
このマーケティングセンスをレーサー時代に培っていたキャロル・シェルビーは、フォードの427エンジン、V型8気筒7Lを積んだ、コブラ427で参戦。次々とタイトルを奪っていきました。
ACカーズと、シェルビーの共同事業で始まったACコブラの初期型が、75CobraMkⅠです。
今回の取材のなかで、ACコブラの凄さと、作り上げたキャロル・シェルビー氏の情熱や偉大さを、改めて実感することができました。
当時イギリスの「ACカーズ」が販売していたロードスターのシャーシに、フォードの4.2LV8 エンジンを搭載。ライトウェイトのシャシーに、パワフルなエンジンを組み合わせたコンセプトのコブラが誕生しました。
米英合作のクラシックスポーツ、コブラ。スモールブロックV8にコイルサスの貴重な1台を、英国編集部がご紹介します。
1965年2月に開催されたデイトナ・コンチネンタル2000kmレースのプログラム。No.14はハル・ケック(Hal Keck)とジョー・シュレッサー(Jo Schlesser)のドライブで総合2位、GTカテゴリーで優勝したCobra Coupe。このレースでは、1965年シーズンからシェルビー・アメリカンに託されたフォードGT40が初めて総合優勝している。
Cobra Coupeは打倒フェラーリ250GTOを目指して、1963年10月に開発をスタート、デザイナーのピート・ブロック(Pete Brock)を中心に、1964年2月のデイトナ・コンチネンタル2000kmレースに間に合わせるべく、信じられないような短期間で開発され、計画どおり1964年のデイトナにデビュー、十分なリードを保っていたが、ピット作業中に火災事故が発生リタイアしてしまった。このレースでは1~3位を独占したフェラーリ250GTOに続いてダン・ガーニー(Dan Gurney)/ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)組のCobra ロードスターが7気筒になりながらも4位でフィニッシュしている。初戦のデイトナにちなみCobra Daytona Coupeと呼ばれ、合計6台製作された。最初の1台はシェルビーで組み立てたが、残り5台のボディー架装はイタリアのカロッツェリア グランスポルト(Carrozzeria Gransport)で実施されている。
そんなACカーズ社にとって、フォード社のV型8気筒は手っ取り早い代替ユニットになった。手頃なコストで、表彰台の上段に導いてくれる可能性を秘めていた。コブラ・プロジェクトを推進したシェルビーにとっても、夢の実現に適った手段といえた。
ACコブラの最終形 AC 289スポーツ Mk IIIのシャシーにスモールブロック 前編 ..
1957年春、より性能アップを図るべく、ブリストル エアロプレーン社(Bristol Aeroplane Co. Ltd.)からブリストルの強力なエンジン+4速MT(1速はノンシンクロ)の供給を受けて完成したのがAC エース ブリストルで、D2型1971cc直列6気筒OHVエンジンは、1958年は120馬力/5750rpm、1960年には125馬力/5750rpmを発生した。
「オープンカー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】
ヴィンテージモデルのなかでも、エンスーモデルとして人気の高いシェルビーコブラは、キャロル・シェルビーがイギリスのACカーズのACエースにエンジンを供給し、ACコブラとして1962年に初代モデルMKⅠが登場。
ACコブラのベース車であるACエースは、1953年に発売されたブリストル カーズ ..
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オートクラフト|マーク4|ACコブラ MkIV ライトウェイトの中古車
コブラの開発には、旧式化したフラッグシップ・モデルを再起させたいという、ACカーズ社のオーナー、ウィリアム・ハーロック氏とチャールズ・ハーロック氏の思いがあった。評判の良くないエンジンに対する解決策でもあった。
名車コブラのオートクラフトが入庫いたしました。 オートクラフト社は、ACカーズから商標権やジグなどを買い取り新しいコブラ“Mk ..
コブラの開発には、旧式化したフラッグシップ・モデルを再起させたいという、ACカーズ社のオーナー、ウィリアム・ハーロック氏とチャールズ・ハーロック氏の思いがあった。評判の良くないエンジンに対する解決策でもあった。
コブラは1962年にアメリカのシェルビーが、イギリスのACカーズ製のAC エースの ..
ACカーズのACコブラは、販売を終了してから50年以上が経過しています。こういった部分から、中古車市場に出回る数は極端に少なく、買取相場と呼べるものはありません。しかし、希少性の高さもあり、買取となった場合には、確実に高値で取引されると予想できます。ACコブラは年代によって動力性能などにも差はありますが、どのモデルであっても買取額に極端な差は出ないでしょう。オリジナルのエンジンを好むユーザーはどの旧車でも多いですが、ACコブラの場合は最高出力など、エンジンスペックまでは大きく影響していないと考えられます。日本には多く出回っていないオリジナルのACコブラですが、外車王には長年培われてきた買取実績やノウハウがあるため、希少車であっても満足できる値段をつけられます。
ACカーズ」は、歴史的名車のリブート版ともいえる新型オープン2シータースポーツカー「コブラ ..
英国サリー州、ACカーズ社の技術者だったテムズ・ディットン氏と、北米テキサスのレーシングチームを率いたキャロル・シェルビー氏との合作が、ACコブラ。複数の仕様が存在したが、今回ご紹介するのはオリジナルの最終型、AC 289スポーツだ。
ACコブラの最終形 AC 289スポーツ Mk IIIのシャシーに ..
英国サリー州、ACカーズ社の技術者だったテムズ・ディットン氏と、北米テキサスのレーシングチームを率いたキャロル・シェルビー氏との合作が、ACコブラ。複数の仕様が存在したが、今回ご紹介するのはオリジナルの最終型、AC 289スポーツだ。
ACコブラ - 1961年から1967年にACカーズ製英語のスポーツカー。 多くの英国の ..
上の3点は量産型AC グレイハウンドのカタログ。ボディーは四角断面のチューブラーフレームとアルミパネル(但し床はスチールパネル)で構成されている。サイズはホイールベース100in(2540mm)、トレッド54in(1372mm)、全長175in(4445mm)、全幅65.5in(1664mm)、全高52.5in(1333mm)、車両重量2240lb(1016kg)。エンジンはブリストルのD2型1971cc直列6気筒125馬力/5750rpmが標準で、B型2216cc直列6気筒105馬力/5000rpmまたは1961年にはフォードの2553cc直列6気筒OHVエンジンに「Stage 1」チューニングを施した120馬力も選択可能であった。生産台数は極めて少なく、1959年から1961年の間にわずか82台が生産された。
AcコブラMkiii(リアダンパーに供給される下部ベアリングなし)G953
外見上はオリジナルのままにフレームからオールニューで製作され、サスペンション等は最新システムを採用する、正真正銘の「現代版新車のコブラ」。スーパフォーマンス日本正規代理店のオールインポートでオーダーが可能だ。
ということで、ACカーズから本家本元のACコブラが復活しましたね。これはカッコ ..
その場しのぎ的な必要性と、大きな野心で作られたACコブラだったが、エンジンとシャシーとの組み合わせ以上の能力を発揮した。ワークス・や・シーンに影響を与え、1962年の誕生から半世紀が過ぎた今でも、伝説が消えることはない。
「Cars」のアイデア 17 件 | コブラ 車, acコブラ, ヴィンテージカー
機関系は、トラブルなしで吹け上がりも最高です。
FORD製のV8エンジンは、これがOHV?なのかと思わせるほど、軽々と力強く吹け上がります。
スタンダードモデルは、EFI(インジェクション)の225hpマスタング用ユニットが搭載されていますが、
ライトウェイトモデルには、Holley製の4バレルキャブレターが装着され、345hpの出力まで上げられております。
一度302エンジンを目覚めさせれば、ド迫力のエキゾーストサウンドとバイブレーションで、興奮を抑えきれません。
しかし、走りだせばその意外に扱いやすい特性と、それほど神経質にならずに操作できるクラッチなど
見た目の印象ほどスパルタン過ぎて乗れないということもないのです。
ですが、侮ってはいけません!
この302モーターに、ガスペダルを踏みつけて、十分なガソリンを送り込んであげれば、
そこに待つのは強烈な加速と、あたりを引き裂くかのようなサウンド!
そして脳内に分泌される大量のアドレナリンが、あなたを一生虜にしてくれることでしょう。
「Cobra」のアイデア 24 件 | acコブラ, コブラ 車, マッスルカー
上の2点は1965年に英国のAC Cars社が発行したAC COBRAのカタログ。289cidエンジンを積んだMark IIで、左右オーバーライダーの間に装着されているグリルバー(アメリカではグリルガードと称し35.5ドルのオプションであった)が標準装備された。下側の写真はAC Cars社製ファイバーグラスハードトップを装着したところ。
最高出力663ps 新型ACコブラGTロードスター 今春より限定販売へ
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