マクロファージとLPS

MACROPHAGE

免疫細胞の中で特に重要な役割を果たす「マクロファージ」
ですが、実は免疫の働き以外にも多様な顔を持っています。
体の内外から情報を受信するため、マクロファージは
全身のあらゆる組織に存在しており、異物を処理して
体の健康を守っています。
また、マクロファージはそれぞれの部位でいろいろな
呼び方をされています。
しかし、呼び方は違っていても、マクロファージで
あることには変わりありません。
同じマクロファージ同士がそれぞれ密に情報をやり取りし、
隣接する細胞らに伝達を行い、全身に情報を発信しています。
別の言い方をすれば「マクロファージ同士は“対話”を
しながら体を守っている」のです。

マクロファージは
体の至るところにいる

人体図

咽頭・喉頭

咽頭・喉頭
マクロファージ

鼻同様、口や稼の粘につく病原体に対抗できるように、獲得免疫に情報を伝え、感染に備える。

リンパ節

リンパ節
マクロファージ

獲得免疫との接点であり、連携を高める。ワクチン効果があるのはこのマクロフアージのおかげ。

肝臟

クッパー細胞

体内のゴミを最もよく、食べるマクロファージ。
解毒作用が必要とされる臓器ゆえの働きである。

マイクログリア

睡眠中に、脳の中に溜まった老廃物を除去し、正常に維持。アルツハイマー病の予防に期特大。

ナーザル
マクロファージ

鼻の粘膜につく病原体に対抗できるよう、獲得免疫に情報を伝え、感染に備える。

肺胞
マクロファージ

PM2.5やタバコのタールなどをすみやかに除去しながら、正常な呼吸ができるよう働いてくれる。

人体図

副腎

副腎皮質
マクロファージ

糖代謝やストレスから身を守るために有効なステロイド(副腎皮質)ホルモンの産生に関与。

筋肉

筋肉
マクロファージ

筋肉は運動によって壊され、再生することで作られるが、その再生のサボートをしてくれる。

皮膚

ランゲルハンス
細胞

皮膚の新生や傷の修復などに活躍。さらに外来異物の情報もキャッチ。

小腸·大陽

腸管
マクロファージ

寿命の短い闘の上皮に胞の死骸をすぐさま食べ、陽の構造を維持。蠕動運動もサポートしてくれる。

破骨細胞

骨の再生に不可欠な回胞。古くなってしまった骨を食べ、新しくリニューアルしてくれる。

LPS 研究の歴史

国の研究プロジェクトにも
なっている四半世紀を超える

パントエア菌LPSの免疫パワー

乳酸菌の1,000倍の
免疫活性化パワー

パントエア菌LPSとは

安全性と効果のエビデンスを
多く有する細菌由来のLPS

きれい好きが
LPS不足をまねく

深刻なLPS不足をまねくと免疫に影響!?

身近な食品に
含まれるLPS

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ストレスと加齢が
免疫力を下げる

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アルツハイマー予防に LPSが役立つ

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