LPS研究の歴史

HISTORY

自然免疫 (LPS) 研究は
国の研究プロジェクトにも
なっています。

スタージュ(株)は、LPSのパイオニアである自然免疫応用技研(株)と強力なタッグを組み、LPSの肌のみならず健康への効果の研究も続けています。

「パントエア菌LPS(パントエア・グロメランスLPS)」とは、
植物に共生する菌を発酵技術で培養してできた
LPS素材という意味です。
その第一号こそが、小麦(白タカキビ)に共生する
「パントエア菌(パントエア・アグロメランス)」でつくった
「小麦発酵抽出物」。
LPSが市場化された後、農林水産省や経済産業省の
国プロジェクト研究も開始され、自然免疫応用技研(株)
を中心に各種研究所、NPO法人、企業等の連携でLPSの応
用研究・臨床研究が進められています。
スタージュ(株)は、LPSのパイオニアである
自然免疫応用技研(株)と強力なタッグを組み、
LPSの肌のみならず健康への効果の研究も続けています。

東大名誉教授が
4半世紀を超える研究から
発見したLPS

1982年から自然免疫に着目した研究を行っていた、
故 東大名誉教授水野博一先生をリーダーとする
「水野バイオホロニクスプロジェクト」がスタート。
研究を進める中で、1988年に
マクロファージを活性化する物質「LPS」を
小麦粉の洗浄液中から発見します。

1982 免疫機能の
研究スタート
東京大学名誉教授
水野傳一博士らにより、
マクロファージの制御に的を
絞った健康維持に
ついての研究がスタート。

1988 肌免疫LPSを発見 小麦の水洗浄液から
マクロファージ活性化に
有効作用のある物質を発見。
その物質が
LPSであることが判明。

1992 水野傳一博士らが
論文を発表
アトピー性皮膚炎や
高脂血症の改善、胃潰
瘍予防、
LDLコレステロールの低下等、
LPSの効果について研究結果を論文発表。

講書始の儀にて
天皇陛下に
進講を行う

1997 LPSの受容体が
哺乳類でも発見される
チャールズ・ジェニウェイ博士
(米)が、哺乳類に
おけるLPSの受容体を確認。
LPSがマクロファージに
情報を
送る仕組みを解明。

2001 S J.Seo医学博士
(韓国)らが
論文を発表
小麦の水洗浄液から
マイクロファージ活性化

有効作用のある物質を発見。
その物質が
LPSであることが
判明。

2002 LPSのアレルギー
抑制効果
C.Braun-Fahrlander (独)ら
が、幼児期のLPSへの
暴露が
アレルギーの発症を抑制する
ことを大規模疫
学的調査で
明らかにし論文発表。

2006 国内にてLPSの
量産化が
スタート
自然免疫応用技術 (株)が
設立され、
パントエア菌LPSの量産化
がスタート。

2008 A.Gueniche氏(仏)
らが
論文を発表
A.Gueniche氏(仏)らが、
グラム陰性細菌
「Vitreoscillafiliformis」
のアトピー性皮膚炎に
対する
改善効果を英国医学士で
論文発表。

2010 経済産業省認可の
自然免疫
制御技術
研究組合が設立
LPSの有効性を研究する
ための組織として、
経済産業省認可の自然免疫
制御技術研究組
合が設立。

2011 自然免疫研究が
ノーベル賞を受賞
ブルースボイトラー博士 (米)、
ジュールズホフマン博
士(仏)、
ラルフスタインマン博士(米)
が、LPS等によ
る自然免疫活
性化の仕組みを明らかにし、ノ
ーベル
生理学医学賞を受賞。

パントエア・
アグロメランLPS/
ホワイトソルガム
培養製法
共同
開発
スタージュ(株)と
アレルゲンフリー穀物
「白タカキビ由来LPS」
を共同開発

2013 Lin Chen医学博士
(米)
らが
論文を発表
イリノイ大学医学部のLin
Chen医学博士
(米)
らが、LPS受容体が皮膚
の創傷治療に重要な
役割を果たしていることを
論文発表。

2018 ホワイトソルガム
製造に関する
特許を取得
名称:ソルガム発酵及び培養方
法、
ソルガム発酵エキスの製造
方法並びに
ソルガム発酵エキス
配合物の製造方法。

マクロファージとLPS

体内に張り巡らされた
免疫ネットワークでからだを守る

パントエア菌LPSの免疫パワー

乳酸菌の1,000倍の
免疫活性化パワー

パントエア菌LPSとは

安全性と効果のエビデンスを
多く有する細菌由来のLPS

きれい好きが
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深刻なLPS不足をまねくと免疫に影響!?

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